ASDのただの主婦

       ASD診断前から診断後も続投ブログ。ASD目線だからこんな思考だったと後からわかるの巻。

史上最悪の映画

さっき映画を語ったら、映画を語りたくなった。

 

とはいえ、マニアではないのでメジャーな映画しか知らないし、一般的な感想しか言えない。

でも、映画を見る方の殆どは私の様に娯楽として楽しむだけだと思う。

 

そんな私が歴代最悪と語る映画。

 

その名もCASSHERN・・。

 

当時、宇多田ヒカルさんのMVが大好きで、それを作った旦那さんの作品!と知って、ワクワクしながら見た。

 

 

基本的に時が止まって進まない。

 

 

イメージビデオが上手な方がストーリーに沿うと、こうもつまらなくなるのか・・という代表映画。

映像に凝りすぎて中身が無い。適材適所ってホント。

 

私の中で永遠のワースト1である。

 

中学生くらいの時、流行りのハリウッド映画しか見ていなかった私は、ターミネーター2のエドワードファーロングにドハマりしてCDまで買っていた。

もちろんSCREENも毎回買った。

 

ジュリアロバーツがブイブイ言っていて、キャメロンディアスが新生で、ジョディ―フォスターやサンドラブロックが大活躍していた時代。

 

そう、キアヌリーブス崩壊前の話だ。

 

アクションばかり見ていた私は、アメリカンビューティーを見てケビンスペイシーのようなただのオッサンの、どうでもいい日常がこんなに面白いのかと、アクションより中身に目覚めた。

 

当時、邦画は全く見なくて派手で金のかかったハリウッド映画や、話題作ばかり見ていた。

 

30代の時、ようやく一人映画館が趣味になり、横道世之介を何気なしに映画館で見てから邦画にはまった。

伊坂幸太郎の重力ピエロとか好きだった。

 

今でもどちらかというと邦画派。

 

湊かなえが出てきてからは、その穿った視点にドハマりした。

噂、嫉妬、二面性、不倫、家庭内の秘密・・・主婦が大好きな内容ばかりではないか!うわーい!!

 

地のストーリーを作った後に、一石を投じた後の波紋を描いたようなストーリー構成がクセになった。

 

でも最近しびれたのは半地下家族・・韓国映画だ‥。

 

その後ゾンビ映画にはまり、家事の合間に見ていたのは下妻物語お前はまだグンマを知らないと、翔んで埼玉である。

 

ステイホームからのコロナ禍を彷彿とされる感染映画。

そして道の駅に行きたい欲求が丸出しではないか。

 

意識していたわけではないが、自分の興味があるものって世の中と上手にリンクしていた。

 

実は私、催眠術とか一瞬でかかるタイプな気がする・・。

 

そんな私が今気になっている映画はゾッキ・・。

 

・・大丈夫なヤツなのだろうか。