ASDのただの主婦

       ASD診断前から診断後も続投ブログ。ASD目線だからこんな思考だったと後からわかるの巻。

ワクチン接種後の心理

ご高齢の方より進められているワクチン接種。

例に漏れず、両親も摂取してきたそうだ。

 

また、過去にクラスターが出てしまった次女の大学も7月には学校内で集団接種を行う。

 

で、今の段階で感じるのだが、接種を終えたご高齢の方の外出が増えているような。  

 

先日も久しぶりにボーリングのサークルさんが4名でご来店された。接種済みだ。

うちは2名以上は席を離しているので、席を離したらブツブツ文句を言われお食事なさっていた。

 

・・接種済の方たちは緊急事態宣言もまん防も終わったんだろうか・・。

 

我々の社会ではいまだまん防中なので、飲食店として席を離し換気や間仕切り、検温や消毒など規定を守って営業をしているだけなのだが。

 

平時を求めるなら、どうぞ平時の国へ行ってくだせぇ・・。

 

で、だ。

勘違いしてほしくはないのだが、ワクチンは特効薬ではない。

重症化を抑えたり、かかりにくくなるだけで、かからなくなるわけではない。

 

・・という理屈が分かってない方が多すぎる気がする。どうだろう?

 

ワクチン2回接種で無敵になった錯覚を持たれている。

錯覚だ。

 

その落とし穴にはまったのがイギリスではないのか。

・・インドは接種したワクチンの開発国をしくったようだが・・。

 

単純に・・感染源とされる国が完璧なワクチン及び特効薬を開発したとしたら、ウィルス自体が兵器で、完全に外交における策士だろう。

 

不完全なものをばらまくのが得意なくせに、病原体だけは完ぺきだとか・・質が悪い。

 

もとい、そういうわけなので今後若年層が接種をし始め、酒も解禁され始め、オリンピックも開催され・・どうなりそうか想像がつかないかなぁ。

 

接種なうの若者が無敵と称し、勝手に平時を語り通常生活へ戻っていく。

徐々に緩められてしまった感染防止策をすり抜け、もう一山来るのは周知の上だ。

 

・・今こそ締めるべきでは・・。

 

接種が始まり、2か月くらいしっかり緊急事態宣言下の行動を徹底すれば、年末には宴会開けそうな気が。

 

これを変にタラタラ緩めて、オリンピック開催して、無敵勘違い勢が野放しになり。

・・今年も年末見えなくなったな・・って残念。

 

 

お店は今も営業時間を守り、感染対策をしている。

席も減らし、酒も出さず、お客さんが多い日は早閉めして店内消毒までしている。

 

去年の夏場なんかコロナなのか熱中症なのか熱いだけなのか、よくわからん37度以上のお客さんを全部お断りした。

 

1日10組以上お断りしたこともあった・・。

今年の夏も怖い・・。

 

でも、近隣の店はお酒も出しているし、コース料理のお店は間仕切りも検温もしていない。

だから、融通が利かずマスクのお願いばかりしているうちのお店は、ぼやくお客さんも増えてきてしまった。

 

 

・・なんだか馬鹿らしくなってきた・・。

 

 

真面目って何だろう。

 

うちの客層として、赤ちゃん連れの家族やお子さん。

おじじにおばばが多い。

 

だから、お店としても守りたい。

・・守りたい、言いながら営業していること自体矛盾しているし。

閉めればいいじゃんね。って。

 

かといって、うちはうちでまじめにやるつもりは揺るがないけど、エビデンスがない以上、営業しながらやってる感染対策事態が実は無意味だったとか言われるかもしれない。

 

 

なんつーか。

 

 

空しい・・・