ASDのただの主婦

       ASD診断前から診断後も続投ブログ。ASD目線だからこんな思考だったと後からわかるの巻。

甲子園

常連さんのおじいちゃんで、夏はこれを見るためにあるのだ。と、熱心に応援していた方がいた。

コロナ禍になり、もう1年以上もお会いしていない。

 

今回、甲子園で感染者がでてしまい出られなかった学校においては、すごく残念だが運が悪いというか・・誰も責められることではない。・・が、つらい。

 

ただ物申したいのは、雨で中断した試合に外野が決着つけるのはどうかと。

 

あれ、私が保護者だったら怒りで甲子園に乗り込んでる。

ってくらい理不尽極まりないし、納得いかない。

 

しかも報道の仕方もアレで、雨で手が滑り飛んで行ったバットを相手が拾って拭いてくれたとか、審判がこけたらタオルを持って行ったとか・・。

 

とても素晴らしい高校なのに、結果がこれだと全てがあざとく見えてしまう。

 

コロナで大会がなくなった去年とは違い、雨で押していたがために時間がないからと一方的に終わらせられる。

 

スポーツはバスケでもサッカーでも最後の1秒でさえ逆転がありうる。

 

今回のは天災じゃない。ただの人災だろう。

試合なんて時間ずらせばいつでも再戦できたろうに。

 

野球って試合が終わるまで24時間かかるんですか?

 

この終わらせ方は親としても納得いかない。

 

子ども達のまっすぐな気持ちを「だってしょうがないじゃん」で丸め込んじゃだめだ。

そんなの去年で散々分かっただろう。

 

それでも「野球が好きなので続けます」といった主将は本当に立派だ。

嫌だと叫んでも良いのに。

 

ていうか、両チームとっても忍耐強く、礼儀正しい最高のチームだ。

 

大会も今回のほうが感染者が多くやりきれないが、去年とは違いきっちっと決まりができて、感染対策をして行えるようになったのなら、大人は子供たちのために全力でやり切ってあげるべき。

 

 

あなたたちはどういう覚悟で今年の大会に踏み切ったのか、大会関係者にはよく考えていただきたい。