「猿に読ませるつもりで書け」と言う福沢諭吉の言葉をご存知だろうか。
ストレートに口が悪いが、全てに通づる表現だと私は思う。
何かしらの持論であれ、ものづくりであれ、誰かに発信して受け入れてもらえるまでなかなか思い通りに行かないものである。
器用貧乏などの言葉もあることだが、ある種においてとんでもない才能がある方というのはとても少数派であり、それを理解しよう。
という、とっかかりさえ埋没してしまうことが多々ある。
多くは老若男女が入りやすいものが受け入れやすく、容易に蔓延しやすい。
例えるなら「PPAP」とか。
正直意味不明だが、初期段階で超有名人が発信したということ、外国人からすると変なリズムと発音が癖になるというとっても精査された理由で爆発的に流行った。
これを芸術家や天才クリエーターが作ったとして、ここまで流行ったか?
そんなバズる法則を端的に言い表したのが「猿に読ませるつもりで書け」ではないだろうか。
これを踏まえて#ねえねえ尾身さんを見てみる。
今このタイミングで、安直に若者に発信しただけだと思うか?
それとも忙しすぎてぶっ飛んだと受け取るか?
意図的な何かを感じはしないか。
誰かが尾身さんは政治家になってしまった。
と言う表現を使っていた。
もちろん、表現であって近々政界に…なんてまったくないと思う。
でもその意味合いは間違っていない気がする。
私的には新興宗教寄りだと思うが。
尾身さんの真の言葉にどれだけの若者や、若者寄りの精神年齢の方が気付くかが今後の課題だろう。
この方の必死さや覚悟、裏のメッセージに気づいてほしい。
これ(インスタ)以下はもう無い。
あえて言えばTiktokくらいしか…