ASDのただの主婦

       ASD診断前から診断後も続投ブログ。ASD目線だからこんな思考だったと後からわかるの巻。

実際ワクチンを打ってみて、変わった自分に気づく

前にも書いた理由で、ワクチンは打たないつもりだった。

まだ1回目。

 

腕が痛いくらいで、あとは何も変わらない。

 

なのに何だか精神的に「自信がついた」感がある。

根拠はなにもない。

 

このまま2回目を受けて熱が出て、それを克服したとしたら。

まるで九死に一生を経て、生まれ変わったような錯覚を起こすのではないか。

 

そんな感覚だ。

 

そして芽生えたこの感情。

 

 

「私は選ばれし者なのだ。」

 

 

そうか…こんな感覚に陥るから、接種して無敵になったような態度のヤツがちらほらいるのか…。

 

奇しくも自ら実感した。

悲しい形だが、人の気持ちがわかった。

 

 

思えば次女が2回目のモデルナを接種して高熱が出たとき。

「こんな思いをしても、伝染るときは伝染るんでしょ。」と、言われたことを思い出した。

 

その時の自分は未接種。

 

 

次女に、「ママはまだ素っ裸何だよ。でもあなたは1回目を打ってパンツを履き、2回目を打ってシャツを着た。もうスライムくらいは倒せるから。」

 

と、励ました。

 

 

 

今思うと私もテンパっていたのだろうか。