ただの主婦

子育て、日々の事、時事、思想、ただの持論、旦那一回り年下

連休明けはサボりたいよね

今週のお題「サボりたいこと」

お題に沿う。

 

学生時代に新宿で掃除屋をしていた。

 

新宿で世間の膿を撃ち殺していた…わけではなく、新宿のオフィスビル内の各デスクにある灰皿を回収して拭いて回るという、実に非効率的で無意味な仕事だった。

 

階数毎に様々な会社のオフィスが入っている高層ビルで、ガッチャガチャなオフィスもあれば、洗練されたオフィスもあり、展示室もあるし、重役室にも入れた。

 

そこでタバコを吸っているであろう個人のデスクをひとつひとつ探して、灰皿を見つけては吸い殻を手元のバケツへ捨てる。

 

…地味だ…実に地味だ…が、当時高校生の時給が750円くらいだったのに対して、この仕事は1200円台と飛び抜けていた。

 

この仕事、高校生の時は霞が関のビル内でやっていた。

つまり当時はどこのビルでも清掃係を繁雑に使っていたことがわかる。

 

今は喫煙者を探す。

では無く、喫煙者自体を隔離しているので灰皿も各フロアに1ヶ所あるか?ではないだろうか。

 

こんなくだらなくおいしい仕事をしていたわけだが、一人で任されるのでまあ自由にやっていた。

 

オフィスの各デスクは個性的で、自分の好きな物や家族写真が飾ってあって面白かった。

 

また、重役クラスほど机の上もキレイで、ここで座って仕事してるのか???

と、思うほどものが少ない方が多かった。

 

展示室のモデルルームには、ハイテクな浴槽などがあったので入ってみたり、ウォシュレットのボタンを押したり(デモ用の水が透明な蓋の中に出てくる)好き勝手遊んでいた。

 

…ひとりで。

 

このバイトは変わりがいないため、休むと他でガチな清掃をしてる社員さんがやらないといけなくなる。

 

そのため休むと周りの機嫌が悪くなる。

 

でも私はB型の一人っ子…ゴーイングマイウェイで飽き性なため、一定周期で行きたくない病が発動する。

 

でも社員をイライラさせると怖い。

 

当時はラインもないので、ドタキャンは電話連絡だ。

 

…全然予定もないけど行きたくない…

そうだ。生理痛のせいにしよう。

 

ない頭で理由付けをして、公衆電話からいざ連絡。

電話を取る社員が優しい人ならいいな…怖いな…怒るかな…

 

 

「…あ…あの…今日は体調が悪いので、サボります。」

 

 

しまった。本音が。

 

電話の向こうから淡白な相打ちがあり、怖くなって慌てて電話を切った。

 

 

そしてそのまま辞めた…

 

 

最悪だよ。私。