お土産のカップケーキとカエルチョコ。
こんな色だけど、意外と甘くなくて食べられた。
次男ご所望のカエルチョコ(左上箱)は1200円もするのだが、まさかの「手のひらサイズ」重厚感たっぷりだ…。一度湯煎にかけないと歯が折れると思う。
中にはちゃんと「ホログラムのカード」も入っている。
引き当てたのは「グリフィンドールの創設者ゴドリック・グリフィンドール」だった。
…映画に「谷」の名前でしか出て来ないおじさんのカード。無表情な次男。
ウィーズリー家の双子の店で売られている「バーティ・ボッツの百味ビーンズ」は、「鼻くそ味」「ゲロ味」「ミミズ味」のビーンズなどが含まれる。
この「味」だが、かなり「忠実」らしく興味があったが、1900円もするのでふざけて買えなかった…。
絶対捨てると思うし。
ハリー・ポッターでは劇中に出演していた「ヘドウィグ」や、ハグリッドのペット「ファング」ロンのペット「スキャバーズ」などは実際の動物で撮影したそうだが、ヘドウィグは4匹、ファングは9匹、スキャバーズに至っては12匹「代わり」がいたそうだ…。
撮影期間が10年超えで長いので、現実問題仕方がないがちょっと切なくなった。
そういえば「ダンブルドア」も2作目までと3作目からは俳優さんが変わっている。
メインキャストでもハグリット、スネイプ、ダンブルドアなどの俳優さんも亡くなってしまった。
10年って長いんだな…と、改めて思った。
当日「ちいかわのぬいぐるみ」(でかつよ&あのこ)と写真を撮りたくて持参したわけだが、私以上の「ちいかわファン」の方が数人いらして、まさかの「全身ちいかわ」の人が居た(いい大人)。神降臨。
私もディズニーランドでそれやりたい…。
ローブを着るのにも恥ずかしさがあったけど「自分がやりたいことをやる」という一歩踏み出せた感があって、ちょっと強くなれた気がした。
実際家族で揃えて楽しかったし。どうでもいいちゃいいが。
帰りにスーパーへ寄って、長男と夕飯の買い出しへ行った。
ハリー・ポッターの余韻が抜けていなくて、長男と
「マグルの店だ…」と言って笑った。
たまには家族でこういうのも良いのかも知れない。