朝から「うさぎ棒」持参でスカイツリーにある「ちいかわランド」へ行ってきた。
何画素だかも不明なガラケーで撮影した割には、キレイに撮れている気がする。
「うさぎ棒」だけでも恥ずかしいのに「あいつガラケーだよ!」みたいな視線も無視するとか、ハードルは高かった…。
でも出来上がりは可愛い。また写真もあげていきたい。
早めに着いたのでお土産売り場を見ていたのだけど、正直「ちいかわランド」よりもお土産屋さんのラインナップの方が好きだった…。
東京ソラマチがオープン前だったので、エスカレーターの下に並んで待ってみた。
「限定グッズや新作」が出ると、前日から並ぶ人もいると聞いていたので、付け焼き刃の私はドキドキだった。
整理券や、事前予約などの「お作法」がわからない…。
東京ソラマチのオープン前も50mくらい並んだので「これが全部ちいかわの店に!?」と、思うくらい焦った。
でも、実際ちいかわランド目的は20人くらいだった。
お店に一番で入ることが日課な人、ものすごいグッズをぶら下げた人、推しの色で出来上がっている人など様々だったが、やはり土地柄か「外国人」が多かった。
本当に「好きな人」って、こんなに労力を削るのか…と、思ったら「私はネットでいいや」と思った。
好きだけど、入店までスゲーつかれた…。
原作で「郎」に入るために下調べをしていた、ちいかわとハチワレの気分がリアルにわかった。
お店はとても狭くて、通路の一角を改装した様な場所にあった。
東京駅も小さいお店だったので、ここに人が殺到するって凄いな…と思った。
小さいお店を複数設けるより、一箇所でいいから一棟買いして作れば見るのも楽なんだけどなぁ。
流石に「知る人ぞ知る」ものが凄く売れていた。
私はぬいぐるみが欲しかったわけだけど、前日から並ぶ人もいる世界だ…「あるわけないかー」という感じだった。
「うさぎのクッション」があったので、駐車券の割引目的でひとつ買って終了した。
帰りに「gu」で再販されたちいかわウェアとうさぎのポーチなどを買った。
こちらもガンガン人だかりができて、即完売で驚いた。
ちいかわランドでもそうだが、客層が私とどっこいどっこいの方が多かったのが意外。
もっと若い子や小さい子に人気がありそうだけど、平日の真昼間だったからか、おじさんやおばさんばかりが購入していた。
夫婦でちいかわグッズをジャラジャラ付けている方も居た。
…もう良いお年なのでシャバであの容姿は恥ずかしいが、私もいつかリミッターが外れてみたい。
ディズニーランドでは「バターカップ(トイ・ストーリー)」が大好きなので、バターカップに扮している。
でも、あのゲートを出た途端に「…スン↓」となる。
ちいかわグッズモリモリで公共の場を歩いたって、何の法律も犯していない。
そうやって楽しめる人がいいなって思った。
だって、いくらグッズ買っても「飾るだけ」なんだもんな。
次は「ちいかわカフェ」に行きたいのだけど、スマホでしか予約できない…。
スマホ持ってない…困った。
朝からテレビでやっていた「大谷出場のチケットが韓国在住でしか買えない」話題を思い出して、「今ならその気持、わかる。」と思った。