今日は千葉に用事があったので、COCO'Sの「モーニング実施店」である稲毛まで来てみた。
バカ遠くて「モーニング」の時間帯すぎるかと思って焦った。
オーダーは「選べるお好みモーニング」660円に、ココットパンプディング(+110円)を選んでドリンクバー付きで770円…やはり神!来てよかった!
いつも食べている鶏肉のサラダだけど、小皿かと思いきや普通にボリューミー。
そして驚くべきは「ココットパンプディング」。
一般的に「ココット」って直径10cmくらいの器に入ったサイドメニューである。
しかし、COCO'Sのココットは違った…通常サイズの「グラタン皿」。
パンも3切れくらいかな?と、想像していたのに5枚切り食パンが1枚まるごと「パンプディング」にされていた。サイコーか??
帰りに稲毛のイオン近くで「三つ星」というおでん屋さんを見かけた。
ちいかわの話で「三つ星レストラン」というどうしようもない話があるのだが、このお店、漫画に出てくるお店と外観も書体も似ていて笑った。
星のぬいぐるみを持っていたので、一緒に写真を撮ろうかと思ったけど理性に止められた。おでん美味しそう。
更に稲毛のイオンで猛烈な「ちいかわ推し」クレーンゲーム発見。
普段ゲームセンターにはあまりいかないけど、こんなの初めてみた。
愛が溢れている。
遠出するとこういう「思いもよらぬもの」に出会えるので楽しい。
さて、今朝のニュースで沖縄県糸満市で開催されている「糸満ハーレー」の一環で執り行われる「アヒルを捕獲する祭り」が矢面に立たされていた。
このお祭りでは「海に放たれたアヒル」を数十名の参加者が一斉に捕まえに行く。
参加者が海を泳いでアヒルを追うので、捕まえるときも「藁をもすがる」感じでアヒルを結構思いっきり掴む。
これが動物愛護法違反の疑いで書類送検されたそうだが、昨今こういう「伝統行事」が「今更」問題視され裁かれることが多い。
三重での「上げ馬神事」では、骨折した馬を殺処分していた。
これもずっと行われてきたことで、たぶん「年寄衆」の圧で黙認されてきたようだが「時代にそぐわないな」と私も感じる。
そもそもだけど、「祭り」って何のためにやるのだろうか?
五穀豊穣とか一致団結とか理由は色々あるだろうが一部は「自己満足」ではないだろうか。「神事」と理由付けた酒飲みのバカ騒ぎと言うか。
例えば「祭り」が発祥したとき、「その時の祭りはその時の人たちにとって必要」であったからだと思う。
日照りが続いて食糧難になったとき、「神様しか」心の拠り所が無くなってしまい、すがる思いが横行して「祭り」となったのなら、奇祭であっても意味は感じる。
ただ、「文化」として引き継がれる際、「生活も時代の流れに沿って変わっている」ということをちゃんと認識しないといけない。
「伝統」の名のもとにキチンと精査もせず「実は何の由来もない悪ふざけでした」みたいなものを継承していてはただの「バカ騒ぎ」だ。
例えば現代人が「雨が少ないな、お祭りして降らすか」ってならない。
つまり今の時代「必要はない」行為なわけだ。
それを「去年もやった、ずっとやってる」で同じことを続けて「伝統だから」って。
ソレは免罪符じゃない。そろそろキチンと仕切り直したほうが良いと思う。
「生き物」である必要性は何??という明確な理由。
…別にないと思う。もうドローンとかラジコンで良くね?
お祭りって人間がやりたいからやっている。
やりたくもない動物を強制的に参加させることはやっぱりダメだと思う。
動物愛護団体が「動物の声を代弁」している感じはいつも違和感を覚えるが、「命を大切に」とかSDGsとか掲げるのなら、「これは特別いいの」みたいな確約やめた方がいい。
自分が捕まえた途端、「アヒルと魂が入れ替わっちゃった〜!」って漫画みたいな出来事が起きたとして、その瞬間からワケのわからん恐ろしい恐怖に怯えることになれば気づく。
そういう思いを倫理観のある人間が他の生き物にしちゃいけない。