都知事選関連の話題を流し見していたのだが「石◯構文、私や。」と思った。
長くブログを読んでくださっている方はわかるだろうが、何度も書いてきた「私が旦那に対する話し方」ってこれだ。
…旦那、ご愁傷さまでした。
この人の発言の内容やニュアンス、判別つかない人には「善悪」でしか判断できないのだろうが、そういう問題ではないのだ。
世界線がまず違う。そう理解してもらえるとわかりやすい。
彼は質問に対し歯向かっているのではなく「相手の真意を問うているだけ(何聞きたいの?)」だ。更に「繰り返すことに意味合いをもたない」ので「非効率」と思った時点で相手をシャットアウトしてしまう。その扉は開かない。
争点に主軸を通さないと自分の中で相手の存在を落とせないし、自分の中で生きているので「共有」が苦手。「1から100まで」説明しないと気がすまない→理屈っぽい→一方的に論破しがち→相手ドン引き→ボッチ。こんな路線。
簡単に言うと「何の策略もないわからんちん」なのだ。意図的にはめようと喧嘩腰なのではなく「事実を機械的に述べているだけ」。それを相手がわからないことがわからない。相手からすると頭にくる。負のスパイラルでしかない。
「高学歴の発達障害者」ってこういう人が実に多い。医者も然り。
医者なんてDr.コトーのメンタルでやっていける方が少数派何だから、機械のように「隔離できるタイプ」の方が性に合っているのだろう。
テレビで質疑応答するライブ中継があったのだが、父親(おそらくASD)を見ているようだった。あれ、見せて感想を聞きたい。
表情が固定され、薄ら笑いを浮かべながら事の本質や流れをはぐらかして自分に持っていく。こういう人に私は育てられたのだ。まぁ私もだけど。
流石に私はASDの自覚があるので家族にソレはやらないが(旦那にはたまにやるが)とにかく「一生懸命理解しよう、伝えよう」として話しすぎてしまう。
あれがアスペなどだったとして、「だから発達障害者は!」みたいに上っ面取られたらキツイなー。
「だからできないんだよ」(許しての意味合いではなく、相手の心を落ち着かす意味合いでも)というニュアンスを「理解して」は難しいだろうな…。
…やはり本人の「無自覚」の弊害は大きい。
私は普通にサブウェイ頼めるけどなー。