違和感を覚えたエピソードがある。
あるあるニュースだが、猫が配水管や壁の隙間に入り込んでしまい、救出するエピソードだ。
もちろんみなさん消防などのレスキュー隊に助けを求めて解決するわけだ。
で、海外でも様々な動物が柵に挟まったり溝に落ちたり。
やはりみなさん知恵を絞って救出する。
これらは大抵、「発見→通報→救出劇→解決」みたいに即日進む。
でも、今回見ていた救出劇はあまりにもグダグダだった。
アパートの壁の裏に閉じ込められた猫を救出するまで、7日くらいかかる。
‥救う気あるのかと問いたい。
掻い摘むと、賃貸アパートの壁から猫の声が聞こえて、すぐに発見する。
階段の踊り場付近のメーター横の溝に落ちたとわかるが、狭くて救出できず。
大屋さんづてで、業者さんに来てもらうが即日解決する問題ではなかった。
やむを得ずお帰りになるが、その業者さんが多忙で次に来るのが一週間後とか言われる。
依頼者承諾。
‥いや‥すぐに消防に電話してください‥。
結論、一週間後に業者が来たところで引き上げられず、壁を壊す。
‥そんな解決法なら、すぐに消防に電話していれば‥
住居の壁から鳴き声がして気づいたわけだ。
そこからでない限り、ずっと鳴いてるわけだ。
‥私なら始終気になるし、だんだん声が小さくなったりしたら‥気が気じゃない。
身動きが取れないって一分一秒を争うくらい深刻だと思う。
「エサと水だけ与えてれば一週間は持つよねー。」スタンスの奴が救出の先導に立つな。
もう不快でならなかった。
実は売れないお笑い芸人さんからの実話エピソード。
「最終的に壊した壁の修繕費は私たちが持ちます!」
って、テレビに投稿しとるやんけー!せやろがい!
もう確信犯だ。
残念だが勇敢にも思えない。
なんか不愉快な話題見ちゃったなーと、後悔した。