鬼太郎の映画が朝イチで上映していたので、仕事前に一人で見てきた。
冬休みだからか幼稚園や小学生くらいの小さい子もチラホラいたが、この映画はPG12。
鬼滅の刃(PG12)でも子どもと見に来ている親が沢山いたので、今はなにかがズレているんだろうか…。
「PG12の指標が今の時代とズレている」のか、「PG12を見せても問題ない」という親がズレているのか。
何にせよ自分の子には見せたくないけどな…とか思いながら見ていた。
話的には「八つ墓村+呪術廻戦」みたいな感じ。
大人の話を軸にとっ散らかっていく。
若い子がハマるのも理解できたが、BL的な見方なんだろう。ちょっと残念。
「クリームソーダーを飲む」の意味もわかったが特典がつくとはいえ、鬼太郎茶屋であれほどバズった意味はわからなかった。
聖地は別の場所な気が…。
今の「推し活」組は自分の「推しのぬいぐるみ」と現地で写真を撮りたいらしい。
その「背景」にクリームソーダーやパンケーキ(こちらは”悪魔くんの好物”)を写り込ませる。
特典プラス、そのために並んでいる方も多かった様だが、鬼太郎茶屋のあまりの混雑ぶりにX内で「もう他の飲食店でよくね?」の流れができ始めたので笑った。
「珈琲館」で似たようなメニューが食べられると誰かが拡散し、実際に珈琲館で似たような「クリームソーダーとパンケーキ」を背景に写真を撮っている方がいた。
その時の「言い方」が秀逸だった。
「鬼太郎茶屋ジェネリックセット」
表現うまいなーと、笑った。
こういうセンスの人は好きだ。