旦那はコロナ前から器の小さい人間なので、四六時中そこかしこでキレている。
夫として親として・・人間として恥ずかしいなと端々で感じているが、そもそもコヤツを選んだ私が恥ずかしい・・。と、あきらめモード。
一言で言うと「真っ白」な人で、良くも悪くも綺麗に染まる。
勉強ができるのに頭が悪い・・。
どうしよう。私も旦那の紹介でディスりしか出てこない。
と、いう旦那様も最近店員にキレがちだそうで、案の定「袋下さい」でもめたそうだ。
そこのお店は「S/M/L」サイズの袋があってお客さんが指定するスタイルだ。
でも、台所洗剤一本買って「サイズどうしますか?」と、聞かれると「・・どうしましょう??」と、答えたくなるほどどうでもいいやり取りが繰り返されるお店で、イライラしたくないから、素直に「Sで。」とか答える。
が、「えす」と「えむ」と「える」で、聴き取れず、またひと悶着・・。
これを回避しようと、旦那は常に日本語で言うようにしているらしい。
この日のレジは50歳~くらいの年配女性。
旦那は買い物かごを置くなり、袋を指定したいためにこう言ったらしい。
「中ください。」
一般の店員は大体察してくれて、「真ん中のサイズですね~」とか復唱してくれるそうだが、この店員は無言だったそうだ。
聞こえていないのかな??と、思い、もう一回
「中ください。」と、言ったそうだ。
目を合わせるも無視。
・・イラっとして再度「中ください!!」と、強めに言った。無視。
そしてレジ打ちが終わり一言。
「・・袋入りますか?」
「中くださいって何回言えばわかるんだよ!!!」
と、ブチギレしたらしい。
しかし、冷静な状態でその話をされた私の返し。
その女性店員は「中ください」じゃなくて「チューください♥」だと思ったんじゃん?
「・・は?」
「いや、若い男性に何回も言ってほしかったのでは。」
「え??」
「ほらぁーーマックの「スマイルください!」ってやつだよーー」
「・・・あーー!そっかーーー!!」
丸くまとめた。
コイツ、なんてチョロい・・・。