ASDのただの主婦

       ASD診断前から診断後も続投ブログ。ASD目線だからこんな思考だったと後からわかるの巻。

最近の出来事

愚痴の部類に入るのだが、どうもトラブルが多いと言うか、自身に堪え性がないのかよくわからなくなっている。

 

最初の事案は習い事での教師の対応。

次男の英会話の先生なのだが、毎回とてもテンションが高く失言多めな先生だ。

外国の方なので、日本人の奥ゆかしさはもはや求めないが、あまりにも調子に乗りすぎなのでとにかく初見から大嫌いだったが、息子は楽しそうだった。

 

この先生が子供が好きそうなアホな言葉で笑わせてくる。

次男も「うんこ」で30分は笑えるくらい絶賛アホな時期。

1年生なので流石に普段は言わないが、英会話教室になると先生とともに「poop fart」連発。

周りの親も知ってか知らずか、先生とともに大喜びの我が子に満足しているのでお咎めなしのアホがダダ漏れ状態のレッスンだった。

 

100歩譲って、まぁいいよ。

低学年の男子しかいないし、Phonicsのテキストでだって「痩せた猫とデブ猫」みたいな表記しているし。その猫にうんこさせながら面白おかしく英会話を教えているんだろ。

 

「big poop」「small poop」「short poop」「long poop」…しかしもうイライラが止まらない。

 

挙句の果てに、息子のことをイジり始めた。

次男は発達障害グレーゾーンなので、受動型であり一見なんでも受け入れる。

でもそのストレスや半端なくて、私と二人になったり家に帰ると黙り込んで毛布にくるまってしまう。

 

イジられているときは笑っているのだけど、みんなが笑っている=自分が笑われている。に、気が付かないので一緒に笑ってしまうのだ。

そうすると「やっていい」みたいなgoサインにも受け取られ、揶揄されるターゲットになりがちであった。

 

ある日先生が息子の服を揶揄して(よく見た目でいじってくる)「パンダボーイ」とあだ名を付けた。

このあだ名を先生が言いだしたもんだから、面白がった同じクラスの子達に「やっていいんだ!」みたいに受け取られ、帰るときもずっと「パンダボーイ」と言われ続けていたのだ。

その日は一日疲弊していて、大好きなポケモンの新しい服だったのに「それ捨てて」と言われてしまった。

 

流石に頭にきて「イジり」を先生が率先してやるのは教育者としてどうなのか。

いじめに発展した事例もある軽はずみな行為。

と、クレームを入れて直接戦うこととなった。しかし相手は外国人。

私の正しい日本語が全く通じず、一見ヘルプマーク付けたおばはんが一方的にブチギレているだけみたいな話し合いになってしまい、「ニックネームだけで?」みたいに軽視され、謝罪もなく苦笑いされただけだった。

結果、外国人教師から「あいつと関わるとヤベェ。」みたいなレッテルを貼られ、話しかけても来なくなった。

 

…叫びたい。

 

それと同時期くらいだ。

今度はスイミング教室で、蹴られたりゴーグルを取られたり沈められたりする事件が勃発。

相手は不特定多数に攻撃をする10歳の男の子。

特に次男は6歳なので一番小さくてターゲットにされがちだった。

 

いつもは巡回のコーチなどに注意されて収まるが、見えないところで繰り返し、他の親御さんも困っていたのだが当事者の親は見たことがなかった。

コヤツがある日、プールから上がってビチャビチャの次男を男子ロッカー室に20分閉じ込めるという事件を起こした。

威圧的な言葉を吐かれて、次男は「助けて」ができず、固まってしまったそうだ。

 

私は男子更衣室には入れないので、廊下で待っていた。

いつも他のお友達と話していて、出てくるのも遅いので気にしていなかったのだが、流石に遅いな。と、思って更衣室の前で名前を呼んだら、数分後ずぶ濡れで冷え切った次男が泣きながら出てきた。

その直後、そそくさと一人の男の子が出てきたのだが、こいつが加害者だった。

私は大泣きの次男につきっきりで呼び止めることができなかった。

 

他の子もやってきて「その子ロッカー室に閉じ込められていたよ。」と、教えてくれた。

…いや、もっと早く誰かにそれを…とは思ったけど、子供だし。教えてくれたことに感謝。と、思いコーチに「〇〇君の親御さんに伝えたいことが!!」と、その出来事を伝えた。

 

やがてスイミングづてに謝罪は受けたが、なぜスイミング挟んだ…。

と、モヤモヤしていた。

旦那が相手の親御さんの対応にブチ切れ、「直接話したい」と伝えるも「実は発達障害のお子さんで…」と、言われて更にブチギレた。

 

発達障害なら親が見とけ!!!と。

 

スイミングでは少しのことでも大事故になりかねない。

元に沈めたり、突き落としたりする子なのだ。

コーチもレッスンしながらその子を見張ることなんかできないし、そもそも「発達障害」とは親御さんから聞いてなかったそうだ。

 

同じ発達障がい者として腹が立った。

放置プレイの子供が可哀想。

 

結局旦那が直接会って和解したのだけど、私が発達障害ということを明かしてフェアに話しなさい。

と、手帳も出して真摯に話したらしいが、相手の言い分が凄く不信で「手帳がなかった」「つい一週間前くらいに診断された」とか療育手帳も知らなかった。

 

…アナタまさか自分のお子の不祥事を「発達障がい者」という言葉を利用して、現実から逃げようとしていたのでは??…疑惑浮上。

 

そこにガチ障害者が降臨したから、動揺してはいませんか!!??

 

みたいな他の感情で更にモヤモヤした。

 

こんな事案が近々で二回もあった。

これでキレるのは堪え性のなさか、またはこれは言っても良いことだったのか。

そもそも次男がヒヨッコだから私が注意するべきなのか。いや、しているのだが。

周りがアホばかりなのか。もう私がアホなのか。

 

延々と答えが出ない。

人付き合いって悩みが尽きない…こっちは目下のところ平穏無事に過ごしているだけなのに、災いから寄ってくるのだが…。