今日も次男とデイキャンプしようと思ったら、朝から雨。
横浜まで足を伸ばして「百鬼夜行展」を見てきた。
障害者割引で無料だったのだけど、一昨年に六本木で見たものと同じだった。
サラッと見て30分くらいで終了。
同じ建物内でコラボカフェがあるというので行ってみた。
ここでも「推し活」中の方(ぬいぐるみと写真を撮っている)が結構いた。
しかも30〜50代くらいの方が多く驚いた。
おばさんだから恥ずかしい…とか考えなくてもいい時代なのかなぁ…。
私にはまだ「大人の片鱗」が残っていて、良いお年だから「漫画好きなお友達と漫画の話をしながらお茶をする」に抵抗がある。
今は次男と一緒のほうが気楽だ。
でも、同じ趣味の方と周りの目も気にせずご活動されている姿も羨ましかった。
やってみたいけど…何を話せばいいか想像がつかない…。
この間同じ世代の人と話をしたら、「親の介護」と「二世帯住宅」の話だった…。
推しが同じでも私と思想が違ったらどうしようとか気を使いそう。
…私の捉え方は独特だからな…。
一反木綿のウィンナーコーヒー。
このアップルパイが一番美味しかった。
メゾンカイザーのパンを使った、ぬりかべのきなこフレンチトースト。
…メゾンカイザーを台無しにしているお味…。
そして、いも餅みたいな目玉の親父入ビーフシチュー…。
いも餅の様な目玉の親父は、絶妙な弾力と大きさから「ガチで眼球」のようで、暖かさも相成り噛み潰すのにかなり勇気がいった。
更に「デスマスク」のような表情に、バラバラの肉塊。
追い焚きしているときに溺死してしまった親父みたいで、吐きそうだった。
潰したあとも中からマッシュポテトのような暖かい芋がドロっと出てきて、
「今鏡を見て、口の中真っ赤だったらどうしよう…!!」と、意味不明の恐怖感が襲った。
取れたての「眼球」を再現されても…なんでこれを入れようと思ったか問いたい…。
…そしてこんな感想を持つ私と「推し活」してくれる方は絶対いないと思う。
周りの人はこんなグロいものを見て「かわいーおいしそー♪」と、大喜びで食していた。
もう、周りの方のほうが私より一枚上手なんだろうか。絶対合わない。
お値段も凄くて、コラボカフェってこんなもんなんだな。と、学ばせていただいた。
更に「マルイシティ」に移動した。
横浜のマルイはすごかった。
4階に「らしんばん」というアニメのリサイクル店があって、さらに7階には「駿河屋」という大きなアニメのグッズ店、仕舞には8階に「キディランド&ちいかわらんど」が併設されていた。
おまけに「ポケモンセンター」もある。横浜の子どもたち、たまらんだろう。
横浜の「ちいかわらんど」はスカイツリーの1.5倍は広くて、インターネットで完売のお品がゴロゴロ売っていた。
さらにぬいぐるみもあった。
アイロンプリントだけ買って、あとは「名前シールを作れる機械」でうさぎのシールを作った。
ちいかわマニア層は少なくて一般市民が買いに来ているイメージだったけど、日曜日だし店内はごった返していた。
帰宅後、「しまむらオンライン」でちいかわグッズを販売するそうなので予約購入。
パジャマと巾着とクッションが買えた。
こちらは「ガチ勢」と「転売ヤー」のせいでサイトがフリーズしてしまったようで、17時位に繋げてようやく買えた。
むかしディズニーのチケットを買うときも、こんな調子で5時間位かかった気が…。
インターネットって簡易的で時間がかかる。
「推しがいる生活」ってサバイバルすぎて、そろそろ疲れてきた。