近所の公園に植えてある枝垂れ桜の中から撮った写真。
凄くきれいだったけど、もう散ってきちゃって葉っぱもちらほら。
桜も満開の前に散ってしまって、ちょっと残念。
でも散りはじめの「花吹雪」って私的に満開よりも綺麗だと思う。
さて、今日もキックボクシングへ行ってきた。
毎回2時間弱滞在するので、顔を覚えられてしまって辛い…。
「こういう人になりたい!」というお手本のような女性のインストラクターが、凄く天真爛漫な笑顔で「こんにちは!」「お疲れ様でした!」と言って拳を突き出してきてくれる。
※ここは原監督の「グータッチ」みたいなやつが習わしの場。
めちゃくちゃ嬉しい…そしてめちゃくちゃ帰りたい…。
同時に真逆の感情がこみ上げてきて、結果私は「塩対応」で終わる。
そして帰ってきてからの猛省。なんであんな態度を取ってしまう自分!
…わかっている。
ジムのインストラクターって、常に躁状態でテンションを維持して頭も体も使ってお仕事をしている。全力でプロ意識が高くて尊敬する。
「お仕事で友好的なだけ」だ。
その意図も、モチベーションを上げてあげたい(継続した収入)笑顔になってほしい(高評価)共に成長し合いたい(仕事)色々理解しているのだけど、頭の中にいる「ひろゆきみたいな自分」が()内のようなツッコミを始終入れてくる。
結果、本人目の前にして「スン↓」となってしまい、「塩対応」に繋がる。
そして、私が塩だから他の人のところへ行っちゃうと「チェッ」となる。
めんどうくせぇ私。
そして辞める時の理由も大抵は「人間関係」とかになる。
更に「一生懸命おばさんとの会話の糸口を探して話しかけてくれている」ことに対して、またもや「塩」になってしまう私。
「ちいかわお好きなんですか!?」と、男性のインスタラクターに話しかけられ「はい」という。
「…どのキャラが好きなんですか?」と聞くので「でかつよです。」という。
「…でかつよ?ってなんですか??」(半笑い)となる。
「お前が聞いたことに答えたんだー!キャラ知らないのに聞くなー!ググれ!」となって、ATフィールド発動。
「なんでもないです。」(小声)
話し終わる。
↓
ボッチ
なんでそこで場繋ぎ的にも話せなかった自分!っと猛省する。
…こんな自分を変えたい…。
キックボクシングをやっている時、最後の方でラストスパートがかかるといつも涙がこみ上げてきてしまう。
今の状態が辛いのではなく、「過去の自分」を思い返して泣いてしまう。
発達障害だと知らずにいた40年。
親とは意思疎通が叶わず、暴力も受けていた子ども時代。
結果、出来上がっちゃった「アダルトチルドレン」という二次障害。
書けば書くほど鬱になりそうな話だから辞めるが、サウンドバックに打ち込んでいると「無」で。そんな記憶がブアーッっと蘇る。
強くなりたい。
過去なんかに足を引っ張られず、前を向いて進みたい。
今こうしてやりたいことをやっているのも、恵まれている証拠だ。
自分の環境に感謝をしなくては…。涙が止まらない。
周りはアップテンションなので、完全に場に適していないヤバい奴だ。
しかも「でかつよ」という謎キャラ好きで年齢不詳。
まだ初めて間もないしいつ辞めるかわからないけど、やる気がある今だけはジタバタしてみる。
こういうところのコミュニケーションは程々がいいんだけどな…。