ハリー・ポッターのお土産で買った「カエルチョコ」があまりにも巨大だったので、溶かしてピクサーキャラに変えた。
今日は暑くなるそうだから「涼しくするために」庭にシェードを設置していたのだが、思いの外重労働で汗だくになった。
どうでもいい話だが、ちいかわの「うさぎ」推しな私は最近「でかつよ」推しだ。
うさぎが好きだった理由は、前も書いたが「いちいちツボ」だったからだ。
破天荒で天真爛漫と思いきや、学があり、冷静な判断力もある。
なのに見た目はポテポテしていて可愛らしい。
「こんな風になりたいな」の象徴が「うさぎ」というキャラであり、好きだったのかもしれない。
「でかつよ」は「モモンガ」という可愛らしいキャラと、おそらく「魂が入れ替わっている」キャラクターである。
モモンガは自分が可愛くなったことで「あざとさ大爆発中」だが、でかつよは可愛かったのに「キメラ」になってしまったのだ。
…これを自分に投影。
「加齢などで見た目や体型が変わってしまった自分」をでかつよ本体と仮定すると、中身の自分は「あの頃に戻りたいなー」という願望はある。
若作りとか整形とか「不自然」が嫌いなので、「戻れない」を前提とするが「自堕落」な部分は直したい。
そんな自分を投影したのが「でかつよ」なのかなと。
でかつよが登場した時のナガノ先生の言葉。
「こういう風になって暮らしたい なんかでかくて強いやつ」
…禿同。
私も強くなりたい。
カメラアイや反芻思考のある私は、ちょっとした時に「過去の辛い記憶」を思い出し、泣いてしまうことがある。
記憶が呼び起こされるきっかけはとても些細なことで、「八村塁の試合」を見ていただけで次女の時代にフィードバックして「バスケとはぜんぜん違う理由」で泣いていたこともあった。
基本的に「今の出来事→類似した過去の出来事」が、かなり多岐にわたり直結しているので、いちいち「過去での同じような事案」が複数頭の中に浮かぶ。
なので「ボケに対するツッコミ」みたいな流れだと、「類似点」を引き出してはぶつける作業が延々とできる。
ハライチ的な??ちょっと違うか。イメージはあんな感じ。
だからその対象が「ネガティブ路線」であると、どんどん深闇に引きずり込まれてしまうのだ。もう鬱。
こういう自分を「どうにか変えたくて」色々挑戦している。
例えば成功例として、ASDであるが故の「生真面目さ」や「ルールに反することを嫌う」という特性を利用して、ダイエットや何かを「続ける」際には「バンバン公言する」ようにした。
元来は多動で「継続できない」自分がいて、バイトも習い事も全然続かなかった。
でも、自分自身に「ルールや決まり事」や「とりあえず3ヶ月で辞める」を掲げ、更に他人に公言することで「有言実行じゃないと嫌だ」という自分を引き出す。
たまに気持ちがゾワゾワし始めて「辞めたい!」が強烈に出るが、「あと何日で辞められる」とか「次にあの人に会った時に話題に出したい」と、気持ちを「受け止める」のではなく、「促す」ようにゆるく構えていたら、ダラダラと時間だけ過ぎて「結構続いている」場面が多くなった。
全て頭の中での出来事なので「物は考えよう」ではあるが、このブログ内でも色々「自分のしたいこと」を公に記録して行くことで「続けていられる」ことは結構多い。
人それぞれ自分のやり方はあると思うが、「なりたい自分への一歩」としてもがいてみるのも良いと思う。
「足踏みしていても靴は減るぜ」