友人関係繋がりでもうひとつ、皆さんは特定の人に固執するだろうか。
お店をやってると、依存性の高いご老人がわりと多く、要は仲良しの方が他の人といると嫉妬してしまう。
学生時代の女子がまさにそうで、協調性が生き甲斐であるため、同グループ無いでことを済まそうとする。
私はこの現象を「男子狩猟民族」「女子草食民族」と考える。
ジェンダー問題が物議されるなか、この二極的な考えが今の時代通用するかは置いといて。
単純に「雄と雌」という動物的な考えで捉えてほしい。
ライオンは雌が狩りをするよね。とか、例外を出すとまとまらないので。
で、何が言いたいかというと、「男子戦いがち」「女子群れがち」という考え。
もともと生きるために外部に目がいく男子と違い、お家や子どもを守る女性は自分の生活圏内に目が行きがちだ。
生活圏内とは以外に狭い。
段々と細部まで目が届く。
気になっちゃう。
みたいな。
生理学というか、心理学的にも女性は「種を守る」立場にいて、どうしても自身の良い種を残したいがために回りと比較しがち。
だから男性を比較するにも、視角、嗅覚、触覚と脳みそフル回転で相性を見つける。
「顔や体だけ」の男子とは深さが違う。
でも追記すると短絡的であれ、顔や体で無作為に種を残そうとする男子も哀れだが、生物学的には利にかなう。
とにかくヤって子孫を残したいという原始の欲求というか。
良しも悪しきも無分別だがな。
もとい、そういう考えなので「動物学的な女子ってそんな風潮」は万国共通だと思っている。
で、自分たちの周りを安全に囲みたい欲求が「群れ」であり、群れるから粗も見えるし、いちいち固執したり比べたりが盛んに行われるのかなーと。
嫉妬は比較の果ての負の遺産である気もする。
こういう感情って無抵抗に沸き上がるし、丸一日ウジウジする。
下手すりゃもっと気まずくなって、トラウマになったり。
「人生の経験」ほど意味があれば、まあ糧にするかと前を向けるが、大抵はくだらない時間を無駄にするだけだ。
自分もそうだが、死ぬまで親友一人きり、相手も私一人きり。
‥て、陸の孤島じゃないか。
だから相手が好きでいてくれる。を前提に、信頼するのがストレスフリーの肝なんだろう。
だとしてだ。
その領域に達するまで、一体どう友人関係を構築していけば良いのか‥。
人生、ときメモではない‥。
カイロソフトばかりやってるから、戦略として友人関係を考えてしまう。
結果的に人と仲良くなる以前に、自信の人間性を向上させない限り、負の遺産からは抜け出せない気がする。
‥結局自分とか。
でも、対人関係を強化するには相手がいるんだよな。
‥鶏が先か‥卵が先か‥