3日に家族でひな祭りをした。
…もう「頑張らない食卓」である。
さてさて、土曜日に出かけ先でフジテレビの「ずっとみ」という番組を観ていた。
こういう番組を観たのは初めてだったけど、面白いなって思った。
これってYouTube見る人とかが普通に見たりするジャンルなんだろうか。
次男がもっと小さい時、「バスボムを溶かす音」とか「缶を潰す音」とかまとめたYouTubeを観たことがあった。
なんか「着眼点」すげぇな。と思った記憶がある。脳が「無」になる動画。
旦那は疲れると「動物が餌を丸呑みする動画」を見てしまうそうだ。ブレずにキモい。
…こういうものを欲する心理状態って、「夢占い」並みに意味がある気がしてならない。
そういえば「モッパン映像」とかってすでに確率しているもんな。
好きな人が多いということなんだろうけど、これって「ヘキ」の域じゃないだろうか。
私はスマホがないので、「始終検索できる」環境下にいない。
なので問題が起きても「身の回りにあるもの」でどうにかしようとする。
でも、今の人って「辛いな…疲れたな…」って時にどこでも頓服みたいに「癒やし」を得られるんだなーって感じた。
脳内麻薬を持ち歩いているみたいな。
ざっくりとした記憶では、次女が4〜5年生くらいの時から「スマホ」が登場していたので11〜12年前から私は時代に乗り遅れているわけだ。
自分が「あまりにもピュアだな」と、感じた事があった。
「Xで連載中のちいかわ」を見るにはXを登録しないと見れない。
と、勘違いしていた先月。
Xのアカウントを取ったわけだが、使い方がぜんぜんわからないので放置していた。
つぶやき方くらいわかるが、暗黙の了解のような「お作法」がわからない。
とりあえずブログもあるので使わないが、ちいかわの公式サイトや情報サイトを3〜4個フォローしたら毎日「何かしら」流れるようになったわけだ。
これが「処理しきれない(記憶しちゃうから)」のでスマホを持たないわけだが、「自分の興味のあるもの」が絶えず流れてしまう。
困った。と、思った。
私も完全無欠ではないので誘惑にだって弱い。
好きな情報を知れば知るほど、「なんだかわからない焦り」が襲ってきて、日常生活でも反芻思考で回ってしまう。
でも、「好きなものを追いかけたい」という「欲」がある→見ちゃう。
これがスマホ依存症の一片なのか…!?
と、怖くなり「日常生活の集中」したいので辞めた。
AIで好奇心が即座に満たされたり情報が絶えず流れてきて凄く疲れるのだが、今の人は「これが日常」なんだろうか。
更にXで「センシティブな情報」とされているものが「ちいかわ」のXにも書き込まれていて、その神経にも驚いた。(これが自分はピュアだと思った片鱗)
「普通」の人がそういう「嫌がらせ」みたいな行為を平然とするのだろうか??
それとも「異常者」とか「犯罪者」なんだろうか??
まあ、やってることはソレ何だが。
ということは、リアルで出会うこともレアな「異常犯罪者」と、ネットを介して日常的に「繋がっている」環境であるんだろうか。
「普通」でやっていたら「障害者」の私は信じられないのだが、何かちいかわに恨みでもあるんだろうか。
私も清廉潔白な人間ではないので、「意図的に人をはめる」ことだってしてきた。
だけど「一貫してターゲットにしか」攻撃は加えていない。…「だから何」だが。
一般的に「嫌い!」とか「不満!」があっての「嫌がらせ=攻撃」ではないのだろうか。
もともと「効率、非効率」を重視してしまうのと、「計画通り」でないと嫌なので「予期せぬ出来事」を目の当たりにすると「何でだ???」のスイッチが入ってしまう。
私の中で「想定外」であるからだ。
こういう「意味のない行為」が私には理解できない。
ちいかわXにエロとかグロとか添付して、なにか利益があるんだろうか。
「そういうヘキ」である変態だとしても、これを見た方のリアクションは見えない。
つまり「意図が不明」なのだ。
別に理解する必要もないんだろうが、こういう行為が「日常的に横行」していて、それを自分で毎回精査しながら情報を得る状況が蔓延しているのであれば、私から見ると「異常事態」である。
だって犯罪が横行している中で「見て見ぬふり」をして「慣れて」しまっているわけだ。
具体的に具現化するとこうだ。
休日の昼下がり、家族とショッピングセンターでもふらふら歩いていると想像してほしい。
メインロードの両端のお店には、自分の好きそうな物や作品がたくさん飾られている…その中に度々「殺人が行われている店」「大人のおもちゃの店」が点在している中「全部無視して」子どもたちとお手々繋いで平然と歩くのだ。
すげぇな現代人!!
私はこう捉えられてしまうのだ。
それが「当たり前」という世界に自分もいる。
…スマホ所持者の「腹の中」が全然わからない!
免疫がないというのもあるが、「私ってすごいピュアかもしれない」とちょっとドキッとした。