ASDのただの主婦

       ASD診断前から診断後も続投ブログ。ASD目線だからこんな思考だったと後からわかるの巻。

最近のちいかわがキッツい

今日は千葉にある「葵カフェ」というところで、まさかの「フルーツサラダ(にんじんドレッシング)」モーニング。嫌いなものしか無い事実。

ドリンクがサラダの1.5倍のお値段なので、これで総額1,254円。

オシャンだが朝からキッツい…。しばらく節制しよう。

 

さて、最新話「パラレルワールド編」の「ちいかわ」がエグい。

※ネタバレを含みます。

 

ことの発端は、ちいかわが虫にさされて体調を崩すところから始まる。

ちいかわはそのまま自宅で意識を失うが、駆けつけたハチワレによって認知されるものの、一緒に「ちいかわの精神内」に吸い込まれてしまう。

 

そこはパラレルワールドになっていて、ちいかわ、うさぎも健在。

ただ風貌がみんな「…ちょっと違う」そんな世界を渡り歩く中、キーマンとなるキメラ(けん玉おじさんかも)が現れ、「この世界の事実と脱出の仕方」を教わる。

 

こはちいかわの精神世界であり、頭を刺した「虫」によって異常に捻じ曲げられた状態で存在する。

この「虫」はいずれ「ちいかわの精神」を全て吸い取る。

こうなるとあとから混入したハチワレも「精神世界に取り込まれてしまう」そうだ。

それを回避するためには「虫」を見つけて殺せ。というもの。

 

…もう辛い…。

 

様々なエピソードを乗り超え、ハチワレも「キメラ化」が進行。

正常な意識がなくなり容姿も変貌。

強大な力を手にし、見つけた「虫」も「簡単に」潰してしまう。

心も体も「怪物化」したハチワレ。

 

そこに「精神世界のちいかわ(?)」が立ちふさがるわけだが、「ヤダーーッ!」と泣きながら「さすまた」をかざす。

そんな「親友」に対して、ハチワレは「言わないでしょ そんな事ッ」「言わないよねェッ」とブチギレてしまう。

 

それでも目に涙をためたまま動じないちいかわ…。

最新話の最後は、このあと「虫を潰したことによるパラレルワールドの崩壊」が起こり、世界が歪んでいく。

掻い摘むとこんなおはなし。

 

これを見た次女がこのあとの考察を、

「虫を潰したのはハチワレが心をなくした直後だったから、あとから現れたちいかわは”無事に意識を取り戻し、ハチワレのために再び精神世界へ舞い戻ったちいかわ”じゃん??」と言ったので、ゾクゾクゾクゾクーーー!!っとした。

 

これが正解だったら「いい映画一本見ただけの衝撃」である。泣いちゃう。

 

もともとちいかわの話は「心の描写」に誰もが共感しやすく作られている。

代表作は「草むしり検定5級の試験」をする回だ。

このときの「ハチワレの葛藤」は、心をキューッとされたのではないだろうか。

誰もが「この漫画…子供向けではない…」とハッとする一編。

 

今回の「パラレルワールド編」でも、ふんだんに「心苦しい描写」が点在している。

様々なところで続きを考察されているが、得てして「ハッピーエンドでもない」のが、原作者ナガノさんの漫画だ。

この後の展開が見逃せない…。

 

そしてしつこいようだが「めざましテレビ」…いつまで放送できるのか…。

大人気なだけに打ち切りできず、いきなり深夜枠に飛び出すんだろうか。

 

ちなみに現アニメ版は「アイドル達が衣装を引っ剥がされ、キメラにさらわれる。残されたメンバーが公開処刑に合う。」という、「エグい話」。

次の次くらいで「アイドルなのに顔面に傷を食らったメンバーや、欠損状態のメンバー」が再登場。(なんなら先々週からE.Dで出ている)

ハチワレに誘導され「傷だらけのままステージに立たされる」という辱め。

 

…地獄か。

 

大丈夫か、朝番組。

 

最近はお話が過酷すぎるので、朝から明るく番宣する番組側と女子アナが「サイコパスすぎる」と、ネットもざわついている。

確かに「爽やかすぎて」展開に気づいていても、気づいていなくてもエグいわ。