今日は雨の中の野暮用。
ちいかわの傘と近所のミモザ…なのだが、どうしても「スギ花粉」に見えてしまう…。
…ミモザなのに見ているだけでくしゃみが出てきそうだ…。
小さい頃、クイズ番組が好きで「なるほどザ・ワールド」「大橋巨泉のクイズダービー」「高校生クイズ選手権」「ウルトラクイズ」などをずっと見ていた。
…「オールスター感謝祭」は一貫して嫌いだったが。
あとは「時代劇」が好きで、「水戸黄門」「遠山の金さん」「暴れん坊将軍」とかの時間帯枠をいつも見ていた。
正月も長い時間やっている「四十七士」や「白虎隊」「忠臣蔵」がマスト。
そんな小学生だった。
これらは学生時代頃からあんまり見なくなって、子育て中も好んでは見なくなった。
次男が「クイズ番組好き」で、最近また「クイズ番組」を見始めたのだが、同じような問題を出してないか??疑惑が勃発。
ロザン宇治原さんとカズレーザーさん、東大生やインテリ芸能人が出ている番組ってだいたい同じ様な問題が多い。
「ネプリーグ」と「小学5年生より賢いの」も似ている気が…。
気のせいなんだろうが、もともと「違和感」とか「類似点」に気づきやすい特性があるので、あながちかもしれない。
クイズが大好きな人達などは、とっくにこの「共通点」に気づいていそう。
単純にクイズの問題って「Q&A」であって「答えがある問題」なわけだ。
答えがあるということは、「どこかで解明されている」とか「過去の歴史」であるわけで「どっかで見たかも」は、普通ではある。
もしかしたら最近の番組は「受験問題」なども組み込んでいるため「記憶力」で左右される問題が多いのかも知れない。「学べばできる」的な。
それであれば「デジャヴ」は本当かも。
ここ最近松丸亮吾さんなどが発信し始めた「謎解き」は「知識量」に左右されないので面白いと思う。
クイズというか、パズルと融合した心理テストみたいな領域で斬新。
次男は「視覚分野」での問題が得意で、「ワット・ポーの涅槃像」も覚えていた。
「ワット・パクナム」でもそうだが、前世がタイ人だったかカメラアイなんかなぁ…。
母姉弟揃って「量産型発達障害」は嫌だ…ザクみたいで。(私は赤)
何でも検索して解決できてしまう現代では「記憶」を問うより、「解かせる」方が頭の体操になりそうだ。
話が前に飛ぶがそう考えると、次女が苦戦していた就活の「エントリーシート」なども「自分でアピール」させるのではなく「何かしらの問題(事件事故など)提起」をして「あなたならどうする??」と書かせたほうが「個人の人間性が顕著に出る」のではないのだろうか。
それこそ「生成AI封じ」な気がする。
何でも「答え」がある時代に突入した。
覚える必要がなくなり、電話番号すら出てこない。
この先「記憶」する学びではなく、「解いて考える力を鍛えていく」ほうが問われていくのかなって思ったりもした。
どんなに「非接触化」しても、結局「実践力」だよな。