ただの主婦

子育て、日々の事、時事、思想、ただの持論

親の階級

私はよく、「育児の解脱」というさも偉そうな表現を使うが、これは私が元祖の持論である。

 

面と向かって会話で使うと、お友達が減るのでお勧めしない。

 

強いて言えばLINEの陰口や、自虐のTwitter、他人をおちょくる隠語で乱用して欲しい。

 

私の中での話だが、育児をしている世代=0~20歳までの母に限定して考えている。

もちろん21歳になっても子は子だが、成人の区切りとして。

 

・・と、すると今度は18歳成人になるわけで、新たな区切りも0~18歳。

私は2人分解脱したこととなる。

 

しかしながら、所詮「解脱」なんて人間界での所業だ。

 

では、21歳から上の世代の子を持つ親を階級付けしてみる。

 

21~30歳の子を持つ親は、子供が家を出たり大学生であったり。

つまり、子育てからも解放され自分の時間も持て始めたころ。

老後の事より目先の自由。時間の余裕を存分に堪能する「天部」とする。

 

31~40歳のお子様を持つ親は、あらゆるカルチャー教室やサークル活動において世代交代も始まり、それなりのポジショニングを確立する頃。

また、周りは熟年離婚や熟年恋愛。嫁に姑。ネタの宝庫がゴロゴロと。

友達とのお茶会もイツメンとなり、学生時代さながら噂話がヒートアップする日も。

そんな若さと煩悩を持て余し、戦う世代を「明王」とする。

 

そして41~50歳のお子様を持つ親は、自由も不自由も一通り楽しみ、旦那と2人生活もマンネリ化。

そろそろ何かにつけて「これが最後だから・・」と、思い始めてしまう。

そして「終活」という現実と向かい合うお友達も増えてくる。

併せて孫も活発に増える。考えることも多かろうこの時期は自分の為に「菩薩」。

 

 

 

60代以上のお子様を持つ親は、言わずものがな。

 

 

如来

 

 

・・どんどんあの世へ近づいていく・・。恐るべし親業。

 

もちろん私の年齢から上の世代のお話は、私がまだ未体験なため、いまいち現実味に欠けるかもしれない。

しかし、リアルなお知らせもある。

私は何十年と飲食店で働いているのだ‥。

 

そう「お客様」のお話し内容は、店員に筒抜けなのだよ!!

 

平日の真昼間・・ではなく主にアフタヌーンティー

一通りサークルや習い事を終え、意にそぐわない相手を煙に巻き、集うイツメン。

 

その日のうっぷんをその日のうちに解消したい有閑マダムが、悪口をぶちまけにどっさりご来店する。

 

もはや上手に月曜から金曜の15時~17時は○○軍団。と、見えない予約が毎日入っている。普通はアイドルタイムだというのにありがたい。

 

この世代がちょうど60代~70代前半くらい。そう、明王だ。

 

明王世代は子育てからいったん解放されてから日も経ち、精神年齢が女子高生くらいまで落ち込んでいる。

なのでディスり方も稚拙で浅い。サークル内の恋愛話もグロくてえぐい。

 

なぜなら大半がバブルを経験しているからだ・・。たちが悪い。

 

昨今のコロナ禍において、少しは我慢ができるようになったかと思いきや、一度目の緊急事態宣言終了後には、いの一番にご集合。

 

散々座席ごとの間仕切りに文句を付けては、子どもの様に大声で話して騒いで食べて飲んで、金と飛沫をバラまいて帰ってお行きになられた。

 

如来に降臨して欲しい。

 

いきなり子ども目線だが、正直母親世代の恋愛話はキツイ。(Q.親とは - ただの主婦)参照。

 

子ども目線だと、どことなく親という存在に清廉潔白を求めてしまうからだ。

いや、実は親が一番腹黒そうだが。

 

面倒なのは女子だけのグループではなく、男子だけのグループ、または混合グループがいることである。

 

想い出してみよう。もとを正せば「ママ友」談義。

平日のママ友の中にパパ友はいない。

 

しかし、バブル世代には定年を迎えた有閑パパもいる!

 

しかもこのパパ、女性は女子高生に戻って・・と表記したが、バブルパパは違う。

小学生まで逆戻っているのだ。

 

もう飲食店で「うんこ。うんこ。」言って大はしゃぎなレベル。

こちらが警察を呼んだところで、相手にされるご年齢だと認識して欲しい。

 

駄洒落くらいで謙虚に他人を笑わせていた頃がきっと良かった。

そのほうがコチラも露骨に苦笑いできた。

 

仕事と共に何か大きなタガが外れ、大切なものがダダ洩れしてしまったのだろうか。

日本人である以上、せめて素面の時は奥ゆかしさと礼儀正しさを全うした姿でいてほしい。

 

しかしこれは男性目線でしかわからないのだろう・・。

残念ながら私の階級付けは主に母親目線なので、パパ目線は死んでも理解できない。

どうか子どもや孫に迷惑をかけない生き方をしてほしい。

 

こういうわけでパパ友だけの男子チームは女子からの突っ込みもなく、自由にボケ散らかして行くのでたちが悪い。

下手するとこちらも巻き込み事故る。

 

店員の心得として、パパ友軍団とは決して目線を合わさず。答えず。

一切のボケを聞いてないふりをして、次に並んだお客様へと潤滑に回すため、身を律する必要があるのだ。

壱ノ型、虫の呼吸「見ざる言わざる聞かざる」

 

会話は最小限。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」のみでいい。

 

ご注文の復唱、お釣りの返却時も黙って接客。

席は指差し確認。水もテーブルセッティングもほっとけば自分で動く。

 

そう・・パパどもは体で沁みついているのだ。長年のママからの仰せつけを・・。

 

そして最もめんどくせえ「男女混同ビンビンバブル世代」

 

女子のタイプが2種類にビシッと分かれる。

 

女性であるか、無いか。

 

前者は男性を意識した女性。後者はほぼ男性。

どのクラスにもいる女性のタイプが、男子が加わることによって復活するのだ。

 

なぜ面倒かというと、それは知識量。

 

当時のピュアな小学生~高校生では表現しきれない、多彩な精神攻撃がてんこ盛りなのだ。

 

しかし、迫害を受ける方もプロのいじめられっ子たちである。

オレオレ詐欺に比べれば、仲間内のもめ事なんか屁でもない。

肝心なところで全員が幽体離脱できるのだ。

 

プロから身を守り、年金と年金基金で暮らすこの世代には貯金も割と多めにある。

 

ないのは「遠慮」と「説明」だけ。

 

この「遠慮」と「説明」だけが抜けていることに無自覚である輩が絡み合う。

それが恐怖の明王・・さすが闘争神。

 

もう私たち子育て解脱組からでさえ、上を見上げると恐ろしい転回ばかり。

子育てしているときの方が幸せなのだ。はしゃげるうちにはしゃいどけ。

 

この先の天上界には人間界からは、想像もつかない退化が待っている。